広島市でビルの解体中に、作業員の男性が2階の穴から約3.5m下に転落し、死亡する事故がありました。
事故があったのは、広島市南区宇品海岸のビルの解体現場です。
警察によりますと7日午後1時15分ごろ、ビルの解体作業をしていた作業員の男性(57)が2階に作られた穴から高さ約3.5m下の地上に転落しました。
男性は頭などを強く打ち、病院に運ばれましたが約1時間後に死亡が確認されました。
警察は男性がビルの2階で解体作業をしていたところ、廃材を落とすために作られた約1m四方の穴に転落したとみています。
警察が事故の詳しい原因を調べています。
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