沖縄県北中城村で、住民が留守の住宅に侵入し腕時計などを盗んだ住居侵入と窃盗の疑いで、逮捕されたのはとび職の新城賢人容疑者(27)が逮捕されました。

警察によりますと、新城容疑者は今年1月、沖縄県北中城村の住宅に住民が留守の間を狙って侵入し、腕時計7本やクレジットカード、とっくりなど総額約67万円相当を盗んだということです。

被害者からの届け出を受け、警察は盗まれた品の情報を中古品の買取業者などに伝えていたところ、腕時計が店に持ち込まれたと連絡が有ったことから、新城容疑者を特定し逮捕しました。

犯行の動機について新城容疑者は、「借金返済のためだった」と話していて、窃盗の容疑を大筋で認めていますが、盗んだ腕時計の本数については一部否認しているということです。

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