東海北陸道五箇山IC～美濃IC間、8日午前から通行止めの可能性も　一部区間は雪によるタイヤ規制を実施　ネクスコ中日本

ネクスコ中日本は強い冬型の気圧配置による影響で、東海北陸自動車道の五箇山IC～美濃IC間の上下線で8日から通行止めになる可能性があると発表しました。

ネクスコ中日本によりますと、東海北陸自動車道の五箇山IC～美濃IC間の上下線で、今後の雪の状況によっては8日午前から通行止めになる可能性があるということです。

ネクスコ中日本では予定を変更するなど外出を控えるよう呼びかけていますが、やむを得ず高速道路を利用する人は、場合によってはう回する必要があり、最新の気象情報や交通情報を確認してほしいとしています。

日本道路交通情報センターによりますと、7日午前11時半現在、東海北陸道の福光IC～白鳥IC間の上下線は雪のためタイヤ規制となっていて、同区間を通行する際には冬用タイヤやタイヤチェーンなどが必要です。

また、ネクスコ中日本は管内の降雪が予測される区間や時間帯を発表しました。このうち富山県内では北陸自動車道の朝日IC～金沢森本ICが7日夜から8日夜にかけて、東海北陸自動車道の福光IC～白川郷ICでは9日の日中にかけて、同じく東海北陸自動車道の福光IC～小矢部砺波JCTは7日夜から8日夜にかけて降雪が予想されます。

ネクスコ中日本はタイヤ規制が行われていない区間でも降雪が予測される地域では、冬タイヤの装着やタイヤチェーンを用意するとともに、雪の降りはじめであることから特に安全運転を心掛けてほしいとしています。