6日夕方、長崎県壱岐市の寺に侵入し、さい銭箱からさい銭を盗んだ69歳の男が、建造物侵入と窃盗容疑で現行犯逮捕されました。
建造物侵入と窃盗の容疑で現行犯逮捕されたのは、長崎県壱岐市石田町(いしだちょう)の無職の男(69)です。
警察によりますと、男は、6日午後5時45分ごろ、長崎県壱岐市石田町にある寺に侵入し、さい銭箱からさい銭を盗んだ疑いです。
この寺では午後6時前に戸締りをしていて、戸締りに来た住職(68)が男の犯行を目撃。男の身柄を確保して現行犯逮捕し、警察に身柄を引き渡しました。
男は「寺に侵入し、さい銭を盗んだことは間違いない」と容疑を認めていますが、盗んださい銭の額などはわかっておらず、警察が調べを進めています。
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