長野地方気象台によりますと、7日の長野県内は、北部や西側の地域を中心に雪が降り、長野地域の平地でも10センチの降雪量が見込まれています。北部では警報級の大雪となる可能性もあります。

気象台によりますと、7日は冬型の気圧配置となり、県の上空およそ5500メートルに氷点下27度以下の強い寒気が流れ込む見込みです。

このため、7日は、北部や県の西側の地域を中心に雪が降り、平地でも積雪となるところがある見込みです。

7日午後6時までの24時間に降る雪の量は多いところで、
長野地域の山沿いと中野飯山地域、大北地域の山沿いで30センチ、
乗鞍上高地地域で15センチ、
長野地域と大北地域の平地と、木曽地域で10センチ、
下伊那地域で5センチと予想されています。

その後も雪は降り続き、積雪が多くなると見込まれます。

気象台は、上空の寒気が予想以上に強まった場合などは、警報級の大雪となる可能性があるとしています。

7日午前の雪のシミュレーションは

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