いま、北海道が結びつきを強めている国のひとつが経済成長を続けるベトナムですが6日、東京都で直行便開設を目指す覚書を交わしました。

この連携協定は、6日、東京都のホテルで行われた日本・ベトナムの就航30周年を祝う式典の中で行われました。

 ベトナムの国会の議長や、駐日ベトナム大使などが見守る中、北海道の浦本副知事と北海道エアポート、ベトナム航空との間で北海道とベトナムを結ぶ国際路線開設を目指す覚書が交わされました。

 いま、北海道内の在留外国人のうち国別で最も多いのはベトナムの1万2000人で2割以上を占めています。

 また去年、ベトナムの経済成長率は5パーセントで、直行便の実現で、その成長力を北海道に呼び込む狙いがあります。

 

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