新潟市の公共劇場専属舞踊団『Noism Company Niigata』が5日、定期公演を前にリハーサルを公開しました。

今回の定期公演では3つの作品が披露されます。
Noism芸術総監督の金森穣さんによる「過ぎゆく時の中で」は、東京でプロのオーケストラとともに初演された作品の再演です。

そして、金森さんの作品がもう一つ…
元Noismメンバーの2人を招いた作品「宙吊りの庭」は、円熟味を増す舞踊家、その表現の奥深さを感じさせます。

さらに、ゲスト振付家の近藤良平さんによる作品「にんげんしかく」は、ダンボールが大事なポイントのようです。

Noism 国際活動部門 芸術監督 井関佐和子さん
「自分で言うのも何なんですけど、素晴らしいプログラムになっていると思う。3つとも、それぞれに見応えがあって、最終的には、なぜか“円環”という言葉に戻る」

Noismの定期公演『円環』は12月13日から3日間、新潟市民芸術文化会館「りゅーとぴあ」の劇場で上演。その後、全国を回ります。

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