きょうは上空に強い寒気が流れ込み、北日本や北陸では朝から雨や雪が降っています。雪の範囲は次第に広がり、あすからの週末にかけては全国的に冬本番を迎えることになりそうです。
未明からまとまった雪が降り始めた青森県では、風に乗った雪が視界をさえぎり、車がライトを照らして走行していました。
午前10時までの24時間に降った雪の量は、青森市酸ケ湯で17センチ、青森大谷で12センチなどとなっていて、山あいにある青森空港ではホワイトインパルスと呼ばれる除雪隊が出動して、滑走路で作業にあたっていました。
青森県では大気の非常に不安定な状態が続き、一部の地域で警報級の西よりの強い風や高波になる可能性があります。
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