2024年6月から9月にかけて、北海道苫小牧市の飲食店で、陰部が見える状態で“ドライブスルー”を利用したとして、苫小牧市の中学校の男性教諭が懲戒免職となりました。

5日付で懲戒免職となったのは、苫小牧市の中学校に勤務する59歳の男性教諭です。

北海道教育委員会によりますと、男性教諭は2024年の6月から9月にかけて、苫小牧市内の飲食店で、ズボンのファスナーを下げ、店員から陰部が見える状態で“ドライブスルー”を約5回利用していました。

9月、“ドライブスルー”の女性店員が、男性教諭が陰部を露出していることに気が付くと、男性教諭は商品を受け取らず、乗っていた車で走り去っていったということです。

その後、店の関係者が警察に通報。

男性教諭は9月16日に公然わいせつの疑いで逮捕され、10月23日に起訴。苫小牧簡易裁判所から罰金10万円の略式命令が下されていました。

男性教諭は、たまたまファスナーが上がっていない状況があり、その際、ストレスからの解放感を感じたため、犯行を繰り返していったということです。

また、動機については「見られた時のストレスからの解放感」などと話しているということです。

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