福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手が5日、契約更改に臨み、1億円マイナスの4億7000万円プラス出来高払い(金額は推定)でサインしました。

柳田悠岐選手「なにもできなかった、ふがいない成績で終わってしまったので、残念な1年でした」

「残念な1年」と語った今シーズンは、右太もも裏の肉離れで、約4か月間、戦線離脱を余儀なくされました。

柳田選手の1軍出場は、143試合中52試合に留まり、打率2割6分8厘、35打点、ホームラン数は2年目以降で最少の4本に終わりました。

7年契約の6年目となる来シーズンは1億円ダウンの推定4億7千万円+出来高でサインしました。

柳田悠岐選手「自分の力不足、そこが全てです」「今年ダメで来季また競争から始まると思うので、負けずにやりたいです」「強い体を作ることをテーマにやっています」

「(食事は)リハビリ中は特に気にしていましたけど、今は運動量もあるので体にいいものを意識して摂っています」「タンパク質とか、量とか意識しています」「ジュースとかは飲まないです」

「(若手の活躍について)特に笹川とか、すごくいいものを持っていると思うので、あいつに負けないようにやっていれば僕もいい選手になれるかなと思う」

「(1億円減は)打っていないので、当たり前の結果です。(記者)その辺は納得? はい、もちろん。」「来年はまた走攻守期待していますという風に言っていただきました」「レギュラーで出続けることが一番です。来シーズンはもっと頑張ります」

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