2024年8月と9月、静岡市駿河区の小学校の正門などに掲示されている横断幕にペンキを塗りつけた疑いで12月5日、42歳の無職の男が再逮捕されました。

器物損壊の疑いで再逮捕されたのは、静岡市駿河区敷地に住む無職の男(42)です。

警察によりますと、男は8月下旬と9月下旬の2回、静岡市駿河区にある市立宮竹小学校の校門付近に掲示されていた横断幕に赤色のペンキを塗りつけた疑いが持たれています。

男は、この小学校の卒業生ですが、現在、小学校との関係は確認されていないということです。掲示されていた横断幕には、学校の目標スローガンなどが書かれていたということです。

警察は男が容疑を認めているかどうか、明らかにしていません。

男は、9月20日頃、静岡市駿河区下島の民家に駐車中だった乗用車の前部ナンバープレートを外し、近くの道路脇に捨てた疑いで、11月14日に逮捕されていました。

警察は、事件の動機などについて捜査を進めています。

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