今週の長野県内のガソリン価格は、前の週に比べて1円以上値上がりして17週連続で全国最高値となり、需要が増えている灯油も値上がりしました。
石油情報センターによりますと、12月2日時点の県内のガソリン1リットル当たりの価格は、レギュラーの平均が185.5円で、前の週より1.3円値上がりしました。
また、ハイオクは196.8円で、前の週より1.4円、軽油は166.4円で、1.5円の値上がりです。
レギュラーは17週連続の全国最高値で、周辺の県に比べても10円前後高くなっています。
需要が増えている灯油も18リットル当たりの店頭価格が2112円となり、前の週より27円上がりました。
ガソリン価格は12月19日に補助金が5円程度、1月16日にはさらに5円程度縮小される見通しで、このほか灯油や農業用の重油なども補助金が減るため、影響がでそうです。
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