ブルーベリーに偽装し、覚醒剤およそ59キロ、末端価格およそ38億9400万円相当を密輸した疑いで、ブラジル国籍の男ら4人が逮捕されました。
横浜税関 矢嶋正伸 特別審理官
「192パックに覚醒剤が入っていた。その他には本物のブルーベリー」
ブラジル国籍のシロマ・デ・ミランダ・ビニシウス容疑者(28)ら4人は今年10月、メキシコから成田空港に覚醒剤およそ59キロ、末端価格およそ38億9400万円相当を密輸した疑いがもたれています。
警察によりますと、シロマ容疑者らはブルーベリーのパックの中に覚醒剤を隠し、上下左右を本物のブルーベリーで囲み、密輸していたということです。
警察は、シロマ容疑者らの認否を明らかにしていません。
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