10代の少年少女を含む7人が、バイクで信号無視や道路に広がって走行するなどの危険な暴走行為を繰り返したとして、警視庁に摘発されました。
警視庁の捜査車両の前に現れた5台のバイク。赤信号を無視して走行を続け、次の信号でも止まらずに左折していきました。
警視庁はこうした信号無視や道路に広がるなどの危険な運転をしたとして、17歳の清掃作業員の少年ら2人を逮捕し、18歳の男女を含む5人を書類送検しました。
7人は地元の仲間などで集まった不良グループで、すでに逮捕されたリーダーの男を含む3人とともに、東京・江東区の都道で700メートルにわたり暴走行為を繰り返したということです。
取り調べに対し7人は容疑を認め、「リーダーが無免許運転だったので、職務質問などを逃れるためにやった」などと供述しているということです。
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