仙台の冬の風物詩、「SENDAI光のページェント」が6日から始まるのを前に3日夜、45万個のLED電球の試験点灯が行われました。
仙台市青葉区の定禅寺通りで行われた試験点灯では、115本のケヤキに取り付けられた45万個のLED電球が一斉に灯されました。
今年の光のページェントの点灯区間は、コロナ禍前の3分の2のおよそ450メートルです。3日は実行委員会のメンバーらがLED電球に不具合がないかなどを確認したほか、通りがかった人たちは写真撮影をするなどして、一足早くイルミネーションを楽しんでいました。
訪れた人:
「友達と勉強していて気が付いたら光ってラッキー。今年受験で来られないと思っていたが、きょうたまたま来られてよかった」
「規模が大きいなと。全体的に光っているので、囲まれている感じがすごい」
「SENDAI光のページェント」は6日から12月25日までの20日間開催され、会期中は160万人の来場が見込まれています。
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