北海道苫小牧市のアイスアリーナで、13日、リンクの解氷作業で現れる幻想的な「水鏡(みずかがみ)」の見学会が行われました。

 苫小牧市の「nepiaアイスアリーナ」では、1年に1度だけ、リンクの氷を溶かす時にリンク一面に水がたまり、天井や周囲の景色を映し出す「水鏡」の状態となります。
 13日の見学会では「桜」をイメージした演出も行われ、幻想的な「水鏡」の世界で見学者を魅了しました。

 訪れた人
「想像以上にキレイで、びっくりしました」

 担当者
「シーズンオフのスケートリンクを楽しんでいただくのが一つのテーマなので、それを楽しんでもらえたら嬉しい」

 予約無しでの見学は13日正午までで、アイスアリーナは今後、リンクの氷の張り替え作業を行い、7月1日から今シーズンの営業をスタートする予定です。

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