北海道の主要産業になるかもしれない「半導体」とはどんなものなのか?3日、中学生が学びました。
ラピダスの半導体工場の建設が進む中、北海道は半導体への関心を持ってもらおうと、各地の小中学校で半導体の体験教室を企画しています。
3日は、石狩市の花川北中学校に苫小牧高専の教授が訪れ、1年生たちが半導体の特徴を、見て、触って、学びました。
苫小牧高専創造工学科 山田昭弥 教授
「機械で、がっちゃんがっちゃんと切り替えなくても、これ(半導体)をうまく組み合わせることで、自動でスイッチが入ったり切れたりする」
生徒
「手をこすって置くだけでプロペラが回って(おもしろい)」
今年度は、小中高校あわせて41校で体験教室や講座が開かれます。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。