大分県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1リットルあたり180.1円で、去年の連休前より5円高くなっています。来週は再び小幅な値上がりが予想されています。

(田邉記者)「連休直前ということもあって、大分市のガソリンスタンドには多くの車が給油に訪れています」

資源エネルギー庁によりますと、大分県内のレギュラーガソリンの価格(4月30日時点)は、1リットルあたり180.1円で前の週から0.3円値下がりしました。

ハイオクは191円、軽油が157.1円で、いずれも値下がりしています。

一方、去年のゴールデンウィークと比べると、レギュラーとハイオクはおよそ5円、軽油はおよそ4円高くなっています。

(ドライバー)「高いですね」「ゴールデンウィークはガソリン代が高いから出ないことにしています」「長距離移動しているのですごくガソリン代がかかります。カットできないというか仕方ないかな」

世界情勢の悪化と円安で高値が続くガソリン価格。来週は再び小幅な値上がりが予想されています。

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