緑豊かな美しい自然を守ろうと、都城市の企業による植樹活動が行われました。

都城市にある住友ゴム工業の宮崎工場では、今年7月、関之尾公園近くにあるおよそ2.7ヘクタールの敷地を都城市から借り、「未来へつなぐ関之尾GENKIの森」と名付けています。

30日は、植樹活動が行われ、宮崎工場の社員と家族のほか、地元の森林組合などからあわせておよそ100人が参加しました。

参加者たちは、サクラやモミジそれにイチョウなど、四季を楽しめる4000本の苗木を丁寧に植えていました。

(住友ゴム宮崎工業・小原圭 工場長)「四季折々、春にはきれいな桜が咲いて秋には紅葉できれいなモミジがみられる森にしたい。」

住友ゴム工業宮崎工場では、2009年から、都城市内のほかの2か所でも緑化推進の活動を実施し、これまでにおよそ1万本の植樹をしてきたということです。

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