長野県内では各地でスキー場がオープンし、野沢温泉村でもこの日を待ちかねた人たちが初滑りを楽しみました。

野沢温泉スキー場では、11月30日から2つのコースで滑走可能になりました。


前日からの雪もあって、深いところではおよそ30センチの積雪となり、スキーヤーやスノーボーダーが、初滑りを楽しんでいました。

（埼玉から）「今までで一番パウダーで最高。長野まで来たかいがあった」

（子ども）「フワフワで転びそうだった」

（親）「今年は早くから滑れるのでいいシーズンになりそう」


去年もスキー場開きは11月の末（去年は29日）に行われていて、関係者がシーズン中の安全を祈りました。

（野沢温泉スキー場・片桐幹雄社長）「白い景色を見ながらできる安全祈願祭は本当に幸せなこと。安全第一で何事もないよう我々も努めていかねばならない」


野沢温泉スキー場は2025年5月の大型連休まで営業する予定で、海外の観光客を含め、例年37万人が訪れるということです。

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