「想像の何倍も本格的な大会になった」コメンテーターの杉村太蔵さん発案のテニス杯 12月に松山で開催へ

元国会議員でコメンテーターの杉村太蔵さんが発案したテニストーナメントが12月、松山市内で開かれることになりました。

30日は杉村太蔵さんら関係者が松山市内で会見し、12月19日から3日間県総合運動公園でテニストーナメントを開催すると発表しました。

大会は男女混合ダブルスによるトーナメント戦で、プロテニスプレイヤーも参加する「一般の部」と、ペアの年齢が合わせて80歳以上になることが条件の「全世代の部」の2種目で優勝を争います。

テニス経験者の杉村さんがおととしから商品開発に携わっている伊予市の食品メーカーマルトモにスポーツを通じた健康増進や地方創生を打診したところ、愛媛での大会開催が実現したということです。

杉村太蔵さん
「僕が想像していたテニストーナメントの何倍も本格的な大会になった。ずっと松山で年1回この大会を続けていけたら」

大会2日目の「全世代の部」には杉村さんも選手として出場予定です。

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