植物が持つ様々な表情を表現した華道展が、山梨県甲府市の県立図書館で開かれています。
この作品展は、甲府市の華道の流派、古流清光会が開いたものです。
会場には「植物の貌(かお)」をテーマにキクや南天といった花や木の様々な表情を引き出した34の作品が並びます。
このうち、古流清光会の家元で、11月、県の文化功労者賞を受賞した稲葉一渓さんの作品は、神への信仰が人々の心に広がっていく様子がアシビの木などで表現されています。
作品展は、甲府市の県立図書館で12月1日も開かれます。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。