29日夜、福岡県春日市周辺でバッグが焼ける不審火が相次ぎました。
警察が放火の可能性もあるとみて捜査しています。
29日午後7時15分ごろ、春日市須玖北の国道の中央分離帯で「高速を支える柱付近に置かれているバッグが燃えている」と通りかかった男性から110番通報がありました。
20分後に火は消し止められましたが、バッグは取っ手の部分を残して焼けました。
この火事の約20分後には1．3キロほど離れた福岡市南区曰佐の新幹線の高架下でもバッグが焼ける火事がありました。
いずれの火事もけが人はいませんでした。
いずれも火の気のない場所で出火していて、近くで短時間に相次いでいることから、警察は放火の可能性もあるとみて2つの不審火の関連を調べています。
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