中央道の渋滞解消に向け関係機関で作る協議会が新たな小仏トンネルの早期完成などを国に求めました。

山梨県 長崎幸太郎知事:
「経済成長の実現や交通安全確保の観点からも、中央自動車道の高速道路ネットワークとしての機能を最大限発揮させていくためには、渋滞箇所への一刻も早い対策が必要」


大会には協議会の会長を務める長崎知事のほか沿線都県の関係者らおよそ150人が出席しました。

中央道 上野原IC付近

大会では圏央道の開通などが進む一方で、中央道では高井戸から国立府中付近をはじめ観光シーズンの小仏トンネル付近などで深刻な交通渋滞が発生していることが報告されました。

そのうえで協議会は現在行われている上り線小仏トンネル付近の車線を増やす工事や新たなトンネルを作る渋滞対策工事などを早期に完成させることが必要と結論付け、国交省などに要望書を提出しました。

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