宮城県蔵王町の「みやぎ蔵王えぼしリゾート」でスキー場開きを迎えましたが、雪不足のため営業開始は持ち越しとなりました。

「みやぎ蔵王えぼしリゾート」のスキー場開きでは、蔵王町やスキー場の関係者およそ150人が集まり、今シーズンの安全と賑わいを祈願しました。


29日は、標高およそ1100メートルの石子ゲレンデも、積雪が5センチほどしか無く、営業開始は持ち越しとなりました。
ゲレンデに30センチ以上の雪が積もれば営業できるということです。

宮城蔵王観光 門脇次男社長:
「今日は上のほうが雪なんですけど、まもなく営業が出来るかなと期待を込めながら願っている」

みやぎ蔵王えぼしリゾートでは来年3月末までの営業で、7万6000人の集客を目指しています。

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