再来年7月に富山市で開催されるプロ野球オールスターゲームを街の盛り上げにつなげようと、富山市が野球にまつわるイベントを企画する実行委員会を設置しました。
28日に開かれた第1回目の実行委員会には、富山市の藤井裕久市長や富山野球協会の会長らが出席しました。
冒頭、藤井市長が「多くの人に夢と希望を与えるオールスターゲームの富山開催は富山と北陸のスポーツ振興や地域経済の活性化に大きな効果が期待できる」と述べました。
1996年以来30年ぶりに県内で開催されるオールスターゲームを街の盛り上げにつなげるのがねらいで、予定されているイベントには小学生以下も参加できる野球教室の開催や、市内の全小学校へのボール配布などが盛り込まれています。
実行委員会では来年度から北陸3県でイベントを展開する予定で、経費を募るクラウドファンディングなども行われる予定です。
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