自民党の小林元経済安保担当大臣は、総裁選で支援を受けた議員らと国会内で会合を開き、将来の国家ビジョンなどをテーマに勉強会を発足させることを確認しました。
会合にはオンライン参加も含め、現職の議員と落選中の前議員ら合わせて20人以上が集まり、衆院選の振り返りなど、およそ1時間半にわたって議論を交わしました。
出席者によると、小林氏は「石破政権をしっかりと支えていこう」と呼びかけたということです。
今後は総裁選で小林氏を支援した中堅・若手議員を中心に、▼総裁選で掲げた政策や▼2050年に向けた国家ビジョンなどをテーマに勉強会を開催していく方針です。
総裁選で小林氏を支援した議員以外にも、勉強会への参加を広く呼びかけるということです。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。