◆複数の木があった場所には切り株が
27日、上空から伐採現場の神宮第二球場跡地を見ると、クレーンの隣に根元が抜かれた大きな木が横たわっていた。1カ月前に北東の車道に沿って並んでいた木々はごっそりなくなり、作業小屋がぽつんと残されている。複数の木があった場所には切り株が見え、移植ではなく伐採されたものとみられる。【AFTER】再開発が進む明治神宮外苑(2024年11月27日、七森祐也撮影)
この車道をはさんだ国立競技場側の地上から第二球場跡地を見ると、1カ月前には工事の仮囲いの上まで伸びていた高木は消え、木に隠れていた神宮球場のオレンジの外壁が奥に見えた。◆お金のために樹木が切られる
再開発計画では第二球場跡地に新ラグビー場を、現在のラグビー場の場所に新野球場を造り、高さ200メートル近い超高層ビルも2棟立つ。計画全体で619本を伐採、242本を移植する予定。事業者代表の三井不動産は現在の進捗(しんちょく)について「天候等の状況により変動があることもあり、逐一の伐採・移植本数については回答しかねる」とした。【BEFORE】明治神宮外苑の再開発に向けて、大型クレーンなどを使って始まった樹木の伐採作業(2024年10月28日、川北真三撮影)
一方、伐採開始後も住民有志7〜8人が手分けして毎日、伐採・移植作業を動画で撮影し、記録している。メンバーの角井典子さんは「移植の作業を先行しているようで、伐採されたのは十数本程度ではないか」と分析。「再開発で落ちるお金のために樹木が切られることが不条理。計画すべてに反対しているわけではなく、良い形に見直してほしいという思いで今も活動を続けている」と話した。(原田遼)記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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