作業場に侵入し、米を盗んだとして、広島県警は27日、広島県江田島市沖美町に住む無職の男(60)を建造物侵入と窃盗の疑いで逮捕しました。

警察によりますと、男は10月、自営業の男性(65)が所有する江田島市沖美町の作業場に侵入し、米1袋を盗んだ疑いが持たれています。

警察の調べに対し、男は「勝手に入って米を盗んだ」と容疑を認めているということです。

警察によりますと9月ごろ、男性から「食べ物が無くなっている」と相談がありました。

その後も作業場から食べ物がなくなる被害が少なくとも3件あったということです。

男は「お金が無くて食べるものが無い」などと供述していて、警察は関連があるとみて捜査を進めています。

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