ニュージーランドの先住民マーオリの男性たちが子どもたちと交流です。岡山県総社市の小学校を訪問しました。
ニュージーランドの勇壮な踊り「ハカ」が披露されます。総社市の阿曽小学校をニュージーランドの先住民マーオリのマティウ・タメさんと2人の息子が訪れ、児童と交流しました。
国際交流を手がけるNPOが互いの文化を知ってもらおうと招いたもので、児童らは英語で質問、またマーオリのジャンケンを教えてもらうなどしました。
(参加した児童)
「ダンスを踊ったり、日本語じゃない言葉も言ったりして楽しかった」
「現地(ニュージーランド)の人の雰囲気とかが直接感じられました」
交流会の後は、教室で一緒に給食です。ここでも子どもたちは、英語で話しかけるなど彼らに興味津々です。
(ニュージーランド先住民 マティウ・タメさん)
「(翻訳コメント)今後も私たちのことを伝え、日本の皆さんにもいろいろ教えてもらいたい」
3人は、土曜日(30日)に岡山コンベンションセンターで行われるイベントで「ハカ」や伝統の武道「タイオリ」を披露する予定です。
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