発災からきのうで4か月。石川県の被災地では、断水が未だ3800戸で続く中、輪島市の小中学校では給食がようやく再開し児童たちの笑顔が見られました。

輪島市では、水道施設などの修繕工事が完了し、校内にある調理場などが使えるようになったことから小中学校での給食がきのう再開しました。

輪島市門前町にある門前東小学校での地震後初となる給食のメニューは、子どもたちが大好きなカレーライスです。

子どもたち
「いつもと同じ味でおいしい。お弁当もおいしかった。(Q.給食のほうが良い?)うん」

1年生
「(Q.初めての給食は?)おいしい」

能登半島地震では245人が死亡、3人の行方が分からないままです。

県内では未だおよそ4600人が避難所での生活を続けていて、生活再建に向けた復旧活動の拡充が求められています。

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