13日早朝、北海道釧路市で、酒を飲んで乗用車を運転したとして、25歳の自称・自衛官の男が逮捕されました。

 酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、釧路町別保に住む25歳の自称・自衛官の男です。
 警察によりますと、13日午前5時40分ごろ、釧路市北大通3丁目の道道で、パトロール中の警察官が禁止のところを右折した乗用車を目撃。
 運転の男から酒の臭いがしたので、呼気を調べると、酒気帯び運転の基準の約3倍のアルコールが検知されたため、その場で逮捕しました。
 当時、同僚とみられる男性も同乗していました。
 取り調べに対し、25歳の自称・自衛官の男は容疑を認めた上で「帰宅のために車を運転した」などと話しているということです。
 警察は逮捕前の男の足取り、同僚とみられる男性の同乗罪についても調べをすすめています。

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