大相撲で110年ぶりの新入幕優勝を果たした尊富士は、日中の「凱旋パレード」を終えて、夕方頃からは地元・五所川原市で行われた祝賀会に出席。この会場も、大いに盛り上がりました。

会場で尊富士関は、大勢の人からお祝いの言葉をかけられながら参加者と記念撮影や握手をしていた他、色紙や、この日のためにファンが作ってきた応援うちわにサインを書くなどしていました。時には言葉を交わしながら、多くの人と交流をしていました。

その表情は、土俵の上とは違い、終始笑顔を見せており、喜びに包まれていました。

祝賀会は午後6時から尊富士関の地元・五所川原市で行われました。参加者約500人から盛大な拍手が送られるなか入場した尊富士関。けがを乗り越えて掴んだ110年ぶりとなる新入幕優勝、さらに、所要10場所で史上最速という偉業に、会場のお祝いムードは高まるばかりでした。

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