【大塚耕平氏(65)敗戦の弁】
大変多くの皆様方にお世話になって、この市長選挙を戦わさせていただきました。
私の力不足と不徳の致すところで、このような結果になりました。まず、心からお詫び申し上げます。
選挙戦大変厳しい結果になりましたが、この間お支えいただいた皆様方の名古屋に対する思い、そしてこの選挙にかける思い、ひしひしと感じさせていただきながら、選挙を戦わさせていただきました。
私もこれからの名古屋のことを考え、必死にお訴えをさせていただきましたが、このような審判が下りましたことを、重ねて、私の力不足とお詫びを申し上げたいと思います。
今後は、名古屋の発展を祈りつつ、私もさらに努力をしてまいりたいと思います。最後に重ねて皆様方に心から、心から、御礼を申し上げて、ご挨拶に代えさせていただきます。ありがとうございました。
Q.自民党や立憲民主党など4つの政党の推薦を受けた選挙戦でしたが、及びませんでした。今、この結果はどのように受け止めていますか。
大変厳しい結果と受け止めてます。要因についてはこれから少し分析が必要だと思いますが、いずれにしても一番の原因は私の力不足ということでございますので、多くの皆さんにご支援いただいたことには、心から感謝を申し上げたいと思います。
Q.河村市政の継続という市民の選択をどのように受け止めますか。
これは市民の皆さんのご判断ですので、重く受け止めたいと思います。
Q.選挙戦では具体的に有権者からどんな声が聞かれましたか。
これはやはり、市政を継続してほしいという声、それからやはり市政を転換してほしいという声ももちろんありました。
そういうことに加えて、やはり様々な、個別具体的な声もありましたが、それはもう百家争鳴でありますので、一口には申し上げられないです。
Q.現時点では大塚さんの今後の政治活動については、どのように考えていらっしゃいますか。
今は全く白紙です。まずは明日からお世話になった皆様方に、御礼を申し上げるのに相当の時間がかかると思いますので、まずはそのことで頭がいっぱいであります。
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