伝統工芸を現代に引き継ぐ4人の作家の作品展が岡山県倉敷市で開かれています。

天満屋倉敷店で開かれている作品展「自遊工房」です。日本工芸会の正会員として活躍する備前焼と虫明焼、漆芸と木工を手がける4人の作家の作品約100点がならびます。鑑賞用としてだけでなく日常でも使うことができる作品は、伝統を引き継ぐとともに、作家たちの個性と得意な技法が活かされています。

(虫明焼作家 黒井博史さん)
「それぞれの素材感を間近で見ていただける、迫力を感じていただける、そういう作品展だと思います」

作品展「自遊工房」は天満屋倉敷店で25日まで開かれています。

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