能登半島地震による液状化の影響で傾いた電柱が原因となる停電が、石川県内灘町で発生しました。
23日午後7時20分ごろ内灘町宮坂で、電柱同士が接触して出火したことが原因です。
北陸電力送配電によりますと、この電柱は元日の地震による液状化の影響で傾いていたものだということです。
また、内灘町など液状化が見られるエリアでは、時間とともに地盤が動き、同様のケースが発生する可能性があるとしており、北陸電力送配電では、注意を呼び掛けるとともに早急な復旧を進めるとともに、巡視を強化するとしています。
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