JR東海によりますと11月23日午前8時すぎに発生した車両点検による運転見合わせの影響で、午後5時半までに上り9本が運休、上下線で合わせて259本の列車に2時間15分から10分の遅れが出ました。これにより約24万人に影響だ出たとみられます。
車両点検は、午前8時すぎ、京都駅と米原駅の間を走行していた上り「のぞみ210号」の車両の運転台に異常を示す表示が出たことによるもので、列車は点検終了後に京都駅まで戻り、運転を取りやめました。
上り線では午前9時20分まで運転を見合わせ、東海道・山陽新幹線の全線に影響が及び、大幅な遅れが出ました。
異常を示す表示が出た原因については「調査中」ということです。
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