23日、愛媛県東温市の山中で発見された男性の遺体は、松山市内に住む無職男性(77)と判明しました。
警察によりますと、男性の遺体が発見されたのは東温市上林の山中で、午前10時半ごろ、付近を通りかかった登山客の男性(49)から通報がありました。
遺体は年齢が50~80歳、身長160~175センチくらいで中肉、死後、しばらく経っているということです。
また、灰色の帽子に紺地のチェックシャツ、灰色のトレッキングパンツを着用していて、ウグイス色のリュックサックとトレッキングポールを所持していました。
その後、警察では先月31日に「皿ケ嶺に登山に出かける」と告げたまま帰宅しない、男性(77)の家族から届け出を受けていたため、確認を依頼したところ本人と判明したということです。
発見現場は、皿ケ嶺の登山ルート付近で、警察が詳しい死因などを調べています。
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