国の重要文化財に指定されている北海道函館市の遺愛学院本館が改修工事を終え、23日一般公開されました。

遺愛学院本館は、明治時代の北海道を代表する洋風建築として2004年に国の重要文化財に指定され、現在も私立女子中学校、高校の校舎として使われています。

 2018年から行っていた改修工事が終わったため、23日一般公開され、卒業生らが在校生の説明を受けながらリニューアルされた学び舎を見学しました。

 卒業生
「懐かしかった。よくこれほどまでに復元してくれた」

在校生が来校者に説明

 本館の改修に合わせておよそ100年前のピアノも復元され、伝統ある校舎に在校生が美しい音色を響かせました。

在校生が来校者に説明

 

在校生が来校者に説明

 

100年前のピアノも復元

 

 

ピアノ演奏する在校生

 

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。