岩手県平泉町で1日、奥州藤原氏の栄華をしのぶ「春の藤原まつり」が始まり、中尊寺では華やかな衣装を着た子どもたちの稚児行列が行われました。

初日は中尊寺で法要が行われたあと、平泉町内外から参加した3歳から6歳の子どもによる稚児行列が行われました。男の子は烏帽子、女の子は宝冠をかぶり、華やかな衣装を身にまとった46人の子どもたちは保護者と一緒に本堂から金色堂までの約300メートルを元気に練り歩きました。中尊寺は多くの見物客らで賑わい、訪れた人達はかわいらしい子どもたちの姿を笑顔で見送っていました。

(子ども)
「Q歩いてみてどうでしたか?
楽しかった
Qどこが楽しかったですか
写真撮るところ」

(参加した保護者)
「とても成長を感じられて感慨深ったです」

春の藤原まつりは5月5日まで行われ3日はまつりの最大の呼び物「源義経公東下り行列」が行われます。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。