地震の影響で福岡市で大規模な断水が起きたことを想定し、県内外の職員たちが水道復旧の訓練を行いました。

訓練は警固断層を震源とする震度6強の地震が発生し、福岡市内の18万世帯が断水した想定で行われました。

訓練には九州各県の水道局の職員など約150人が参加し、水道管の音などから漏水箇所を特定し、復旧までの手順を確認しました。

福岡市によりますと、水道管の構造が自治体ごとに異なるため、職員にあらかじめ構造を理解してもらうことが重要だということです。

この訓練は東日本大震災以降、毎年行われています。

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