屋久島町の口永良部島の噴火警戒レベルについて気象庁は2から1の「活火山であることに留意」に引き下げました。

口永良部島では火山性地震が減少するなど火山活動が低下しており、気象庁は20日「火口周辺に影響を及ぼす噴火が発生する可能性は低くなった」として噴火警戒レベルを2から1の「活火山であることに留意」に引き下げました。

ただ、今後、火口内では火山灰が噴出する可能性があるとして注意を呼びかけています。口永良部島では、火口からおよそ3キロ離れた集落などに66世帯94人が暮らしています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。