北九州市に本社を置く浄水器メーカー「タカギ」の新しい本社工場が完成し1日、竣工式が開かれました。


北九州市小倉南区堀越で行われた「タカギ」の新本社工場の竣工式には、関係者約80人が出席しました。


新本社工場は、これまで北九州市内に分散していた工場棟や金型棟などの製造拠点を集約し新たに研究開発を行うR&Dセンターを設けました。

敷地面積はこれまでの約9倍となる13万5300平方メートルになります。

タカギ 高城いづみ社長「ここで北九州の街で北九州市と一緒に発展したいと思います」

また従業員用の保育園が設けられるなど働きやすさにも配慮されています。

現在の工場から順次、機能を移転していき操業開始は今年7月を予定しています。

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