花園への切符を懸けた、全国高校ラグビー岡山県予選の決勝がきのう(16日)行われ、倉敷高校が4大会連続の優勝を果たしました。

昨年と同じ組み合わせ、デニム色のジャージ・倉敷と紺と灰色のジャージ・玉島が決勝で対戦です。

試合は序盤から倉敷が相手陣営に攻め込みます。前半3分、背番号4番の武藤が自身のパワーで押してトライ。

(実況)
「ここでトライ!ファーストトライは倉敷高校」

対する玉島は、大島のタックルで相手の反則を誘うなど、反撃のチャンスを伺います。

しかし、倉敷の勢いは止まらず、後半も6トライを決め、78対0で玉島を圧倒。倉敷が4年連続の花園出場を決めました。

(倉敷高校 ゲームキャプテン 横山仁道選手)
「強豪校がたくさん集まるので、その中でどう勝ち抜いていくかっていうのを、日頃の練習から考えて実践して花園に向かってやりたいと思います」

全国高校ラグビー通称「花園」は、来月(12月)27日に大阪府東大阪市の花園ラグビー場で開幕します。

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