15日夜から16日夜にかけ、名古屋駅前のビルでトイレの壁紙などが燃える火事が相次ぎ、警察が関連を調べています。
警察によりますと、16日午後7時頃、中村区名駅の「名古屋ビルディング」で、6階の男子トイレのゴミ箱から火が出ているのを警備員が見つけ、消防に通報しました。
火は警備員が間もなく消火器で消し止めましたが、ゴミ箱の近くの壁紙が焼けました。
また、15日午後8時半前、同じビルの5階の共用部分で、焦げた紙と床のタイルカーペットが燃えた跡が見つかりました。
いずれもけがをした人はいませんでした。
警察は2件の火事の関連を調べるとともに、連続不審火の可能性があるとみて捜査しています。
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