17日に開催される大分国際車いすマラソンを前に、大分市で開会式が行われ、選手が活躍を誓いました。

今年の大分国際車いすマラソンには国内外から223人がエントリーしています。

16日は大分市で開会式が開かれ、パリパラリンピックで銀メダルを獲得した金華選手や去年、初出場初優勝を果たした女子のカテリーヌ・デブルナー選手らが参加しました。

式ではハーフマラソンに大会最年少で挑戦する由布市の梶取春斗さん(14)らが活躍を誓いました。

【選手宣誓】「この大会は14歳の僕たちにとって夢と挑戦のスタートラインです。この経験を大切に成長しつづけることを誓います」

フルマラソンは17日午前10時に県庁前をスタート。レースの模様はOBSテレビとラジオ、BSーTBSで実況生中継します。

また、関連イベントとして共生社会を目指すトークセッションが開催され、誰もが参加できる「ゆるスポーツ」や「ゆるミュージック」の魅力が語られました。

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