今月8日から公開が始まった綾瀬はるかさん主演の映画「ルート29」。7日、東京で行われたイベントで森井勇佑監督と平井伸治知事が「聖地巡礼トーク」を繰り広げ、映画と鳥取県をPRしました。

綾瀬はるかさん演じる主人公と女の子の二人が、兵庫県姫路市から鳥取をつなぐ国道29号を旅するロードムービー「ルート29」。デビュー作「こちらあみ子」で多くの賞を受賞した森井監督、注目の最新作です。

森井勇佑監督
「一番最初に脚本を書いた時点で、鳥取砂丘で撮ることを決めていた。映画の中で一番大事なシーンなので、そこをどういう風に撮るのか、気を付けた」

重要なシーンは“鳥取砂丘”だったという森井監督は、撮影の合間には綾瀬さんたちとしゃんしゃん祭を見学したというこぼれ話も披露していました。

鳥取県 平井伸治知事
「やっぱりね、これ(ピンクのつなぎ)を着ると少し旅に出たくなりますね。29号線、皆さまをお待ちしています!」

一方、映画の中で綾瀬さんが着ている“ピンクのつなぎ姿”で登場した平井知事は、国道29号沿線の魅力や特産品などのPRに余念がありません。

この「聖地巡礼トーク」の会場となった東京都のとっとり・おかやま新橋館では、この映画をイメージした応援グルメフェアを開催中。
また、鳥取県は「ロケ地マップ」も作成していて、道の駅などで配布し、映画とともにロケ地の魅力もPRしていくことにしています。

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