15日朝早く、松本市で住宅を全焼し、この家に住む男性が病院に搬送されました。
火事があったのは松本市筑摩(つかま)の住宅で、15日午前5時前、「1階から火が出た」と住人から消防に通報がありました。
火はおよそ3時間後に消し止められましたが、木造2階建ての住宅を全焼しました。
火が出た家には5人が暮らしていて、出火当時、全員が寝ていたといことで、このうち58歳の息子が顔や腕などにやけどを負って市内の病院に運ばれましたが、命に別状はないということです。
警察は住宅の内部から火が出たものとみて、火事の原因を調べています。
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