報道陣らに公開されたリニア中央新幹線品川駅の工事現場。上に「工事げた」が見える=いずれも港区で
◆頭上の隙間から新幹線の「お腹」を見ながら
地下に下りると、北方向のフェンスに「東京方」、反対に「名古屋方」と表示がある。南北約20メートルの空間から見上げると、枕木のように隙間の空いた鋼製の「工事げた」から駅の照明らしき光の筋。通過音とともに筋が遮られ、列車が通っているのが分かる。工事げたの間から見える白い部分は新幹線の車両の一部
「新幹線の車両の下側が見えているはず」とJR東海の担当者。リニア駅を造るため、既存の砂利と枕木は取り外され、工事げたが線路を支えているという。◆55メートル掘り下げるうち、現在は深さ13メートル
品川を通る他のJR線と同様、南北に長く造られるリニア駅はホームの長さ372.5メートル、線路の分岐など駅設備を含めると約900メートル。最大幅60メートルで地下55メートルまで掘り下げ、ホーム2面は地下40メートルに設置される。 案内された地下空間は将来、シールドマシンを発進させる立て坑で、現時点の深さは13メート...残り 500/999 文字
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