JR岡山駅の近くに、新たにホテルとマンションの複合施設が建設されることになりました。手掛けるのはアパグループ。増える外国人観光客の需要を見込んでいるといいます。
(竹内大樹キャスター)
「多くのホテルが立ち並ぶ岡山駅の東口エリアです。その一角にアパホテルがホテルとマンションの複合施設を建設することになりました」
場所は、岡山市北区桑田町、メルパルクの跡地です。
「えい!えい!えい!」
きょう(14日)、関係者らが出席して起工式が行われました。施設の完成イメージです。マンションは2棟、ホテルは600室を計画しています。岡山でも増えるインバウンドの利用を想定した高級路線で、最上階には展望プールなどが設けられます。多くのホテルが立ち並ぶ駅周辺のエリアですが、まだまだ需要は見込めるといいます。
(アパグループ 元谷一志社長兼CEO)
「全国的なマーケティングの中で政令市の岡山規模であれば2000室くらい作っても全く問題ないなという風に見ています」
インバウンドが周遊する拠点としても、岡山に期待を寄せます。
(アパグループ 元谷一志社長兼CEO)
「ぜひ岡山を起点に四国一周まわるようなツアーとかそういったものを企画していく必要があるかなと思いますので岡山にもまだまだ投資していきたいと思います」
ホテルは2026年夏開業、マンションは2027年以降の入居開始予定です。
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